アフラックのがん保険契約数No.1は保有数?
がん保険は昔と違い各社が個性的な商品を発売するようになってますね。積極的にCMを流す会社も増え、がん保険も昔と状況が変わったと感じてました。
それでもアフラックが契約数No.1というのがCMからも耳に入ります。そこで知り合いの代理店の人に聞いてみると、
ビックリする返事が!
「アフラックはほとんど契約ないよ!」
知り合いは数社の保険を扱っているので、お客様が希望する保険を提供した結果がアフラック以外の保険になったそうです。考えてみると今の時代は買い物する時には何店か比較して安い店から買いますよね。
私が家電を買う時は、まず機能を調べて機種を決めます。それから価格を比較して安い店から購入するパターンが多いです。保険も数社の保障の内容や保険料を比較してから加入するのがいいですよね。納得できるから…
1社だと比較もできないし、他にいいがん保険があっても知ることもできない。
あとで他のがん保険がいいと思っても後の祭り…
話は戻りますが、どうやら契約数No.1というより保有数がNo.1と代理店の人が言ってました。
契約数では新規契約がわからない!
契約数No.1と聞くと人気があって新規契約も多いような気がしますよね。でも代理店の話を聞くと昔はがん保険といえばアフラックしかなく、その時からの保有が現在も残っているからNo.1らしいです。
何故かというと、20〜30年前に加入した人がアフラックの新しいがん保険に加入すると、年齢的に保険料が一気に高くなり家計を圧迫するので加入したくてもできないのが現状のようです。
たとえばスーパーがん保険には家族契約があったので夫婦でも保険料が安かった。ところが現在は家族契約がないから夫婦別々に加入しなければならず、保険料が何倍も高くなってしまう。
結局古いがん保険を解約して新たにアフラックに加入したくてもできないようで、古いがん保険の保有率が高くなってるみたいです。契約数No.1と聞いただけで新規契約も増えていると勝手に頭で想像してしまうのが言葉の不思議ですね。
売れているがん保険は?
最近人気のがん保険を知り合いに聞くと、診断給付金が1度だけではなく何回も受け取れる保障(2年以上経過)、上皮内新生物も悪性新生物と同額給付など選ぶお客様が多いそうです。もちろん保険料が安いのもポイントですね。(必ず保険会社、または代理店に確認して下さい)
保険会社でいうとオリックスとチューリッヒの契約が増えていると言ってました。現在はがん保険ならアフラックという時代ではないみたいです。
保険に加入する時は数社を比較してから決めようと改めて思いました。