ガン保険を選ぶときのチェックポイント
ガン保険を契約するときは、どの商品がいいか迷うものです。
誰しも自分の満足がいく商品に加入したいという気持ちを持っていると思います。
次から次というわけにはいきませんので、あとで『失敗した』ということにならないようにチェックポイントを解説いたします。
商品を選ぶポイント!
定期型(5・10年更新型など)、終身型
定期型は更新ごとに保険料が上がります。終身型は保険料は変わりません。
1回、複数回
入院や通院は後で受取ることになるので、診断給付金があると交通費など間接的にかかるお金に使うことが出来ます。
複数回タイプは給付条件を確認しましょう。たとえば最初にガンが確定してから2年以内に再発した場合は給付されないなど、条件を確認することは大事なことです。また、治療のための入院が条件の商品もあります。
5,000円、10,000円、15,000円、20,000円など
1万円が一般的。支払い日数の条件は各商品によって違いはありますが、日数無制限が主流です。
入院後の通院(5日以上入院など)、通院のみでも給付
通院のみでも給付が安心。がん治療は患者さんの症状によって治療法が違います。
入院後の通院が条件の場合は、入院なしの通院治療は給付がありませんので覚えておいて下さい。
1回の通院給付金の対象期間も確認が必要です。通算日数は無制限でも1回の通院には条件がある商品もあります。また、三大治療(所定の手術・放射線治療・抗がん剤治療)に対しては日数制限なしという商品も増えてます。
セカンドオピニオン、ガンの相談、専門医の紹介など
ガンにかかってしまったとき、十分なサポートがあると安心です。各社によってサポート内容も違いますので確認しましょう。
最近は各社が独自の保障プランで発売をしています。《抗がん剤・放射線治療の一時金》、《ガン確定後に生存すると年金がもらえる保障》、《先進医療》、《治療費全額保証》などありますが、大事なのは給付に対する条件を確認することです。