胃がんになった知人が言う通院保障の必要性!
先日、知人と電話で話していると保険の話になりました。
どうやら奥さんを新しいがん保険に加入させたいようです。
知人は6年前に胃がんになり全摘しました。
当時は何回も見舞いに行ったので、術後の様子から
胃がんの辛さがリアルに伝わってきました。
人から聞く話では想像することしかできませんが、
実際に見ると想像と大きく違うこともわかりました。
手術後、初めてあった時はびっくり!
体重が20kg位減り、えっ別人?そう思うくらいの衝撃。
現在は少し増えましたが、元には戻らないようです。
でも人間の体はスゴイですね!
何回かに分けて食べていた食事も、今では私と同じくらいか
それ以上食べる時もあり、度々驚かされます。
がん経験者は通院保障が必要という
その知人が、がん保険の保障でこだわるのは「通院」です。
奥さんを加入させるなら「通院保障がないと絶対ダメだ!」
何回も繰り返し言ってました。
知人の通院間隔は徐々に長くなっていき、最近やっと医者から
「もう大丈夫」とお墨付きをもらったと喜んでました。
でも5年以上は通院したことになりますね。5年は長い…
その経験から通院保障の必要性を強く感じたのでしょう。
だから万が一のことを考えて奥さんには通院保障が付いた
がん保険に加入させたいのだと思います。
病気は経験者のリアルな話がとても参考になります。
私は通院保障のあるがん保険に加入してますが、
誰かに相談されたときは、この知人の話をしてます。
通院保障は条件もチェック!
加入する場合は、通院保障は1回にいくら給付されるのか、
通算何日までか、給付の条件などは事前に知っておくことが
とても大事になります。
保険料が安いと思ったら、給付金が少なかった、期間が短かったなど
これらは後で簡単に変更できませんので、必ず知っておきましょう。
通院保障が付いたがん保険は、保険料は高くなりますが、
がんになってから付ける事はできないので、価値を感じる方は
検討する保障のポイントに入れておきましょう。
今回は知人の話を参考に通院保障について話しましたが、あくまで一例として、
もし周りに相談できる人やがん経験者がいたら聞いてみるのが一番いいと思います。