上皮内新生物とは?給付は?
最近では『上皮内新生物』という言葉は浸透して来ましたが、まだよく解らないという方も多いようです。
ガン保険に加入する上で覚えておいたほうがいいです。
上皮内新生物とは?
一般的にガンは『悪性新生物』のことをいいます。
『上皮内新生物』は大腸の粘膜や子宮頸部によくできる早期のガンですが、肺ガン、乳ガン、
胃ガンなども、まずその内臓の上皮組織内に発生するとのこと。この上皮組織内にガンが留まって
いる段階が『上皮内新生物』。さらに基底膜を超え浸潤しているのが『悪性新生物』。
上皮内新生物の給付について
最近は給付金の支払い対象になっている商品も増えましたが、診断給付金がガン(悪性新生物)の
10分の1という商品もあります。
契約する前に、上皮内新生物の保障を確認して下さい。診断給付金、入院、手術、通院、先進医療など
保障の内容をしっかり確認しましょう。
古いガン保険に加入の方は証券などを確認して下さい。古いガン保険は給付対象外の商品が多いので
必要という方は特約を付けれる商品もあります。